中途採用で入社した拠点・部署・世代が異なる3名が登場。他社を経験した3名の入社前後のYAMAGIWAの印象や、入社理由、中途入社だからこそ感じることなど、リアルな意見をお話しします。
Members
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R.N
九州支店展示ギャラリー
2016年中途入社店舗設計事務所で設計業務を経験したのち、一定時期家事・育児に専念。子供の成長がひと段落ついたのち2016年入社。九州支店展示ギャラリーとレジデンシャル系の営業業務を兼任。
趣味は英会話(勉強中)、旅行、美味しいものを食べて美味しいお酒を飲むこと。 -
S.K
制御システム室
2017年中途入社舞台・TV・イベント・コンベンション・エキシビジョン等の照明・音響・映像による空間演出(企画・設計施工・オペレーション)を10年間経験した後、2017年入社。主に照明制御の設計に従事。趣味は子ども、釣り、カメラ。
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N.T
広報・宣伝部
2021年中途入社総合PR代理店で6年広報業務を経験したのち、2021年入社。コーポレート・商品PRおよび社内外に向けたブランディング施策に従事。趣味は美術展鑑賞。
THEME 1
YAMAGIWAに入社した理由を教えてください
N.T
前職は広報代理店で、色々なお客様の広報業務を行っていました。様々な業種のお客様を担当するうちに、事業会社に入って自分の好きな業界で知識を深めて発信するような仕事がしたいと思うようになりました。入社前は雑誌に掲載されているハイセンスな照明の販売・企画のイメージが強かったのですが、入社してみると、提案型のソリューション事業に携わる社員の方が多かったり、照明制御の部門があったり、幅広く事業を展開している。広報のしがいがある会社だと思っています。
S.K
私が転職した理由は給与水準を改善することでした。前職は舞台やイベントの照明のオペレートで、最初に予算が削られてしまうポジションになります。だからこそ、自分の経験・スキルを活かせて、かつ形として残るような付加価値の高い仕事を探していました。あとは、土日が休みで子供たちとの時間を確保できる仕事にしたかったことも理由です。
R.N
以前は店舗設計の仕事をしていたのですが、子育ての都合で退職しました。その後、子どもが中学生になったことをきっかけに、家具販売の仕事につきましたが、そのショップが撤退することになり…。改めて仕事を探したところ、ハローワークの方にYAMAGIWAを勧められて。当時、ポジションはなかったのですが、以前からYAMAGIWAを知っており、かっこいい商品を取り扱っているなと一目置いていたので連絡してみたのです。そうしたら、とんとん拍子に話が進んで、入社することになりました。最初はショールームで販売をしていましたが、今は営業をしています。まさか自分が営業をするとは思っていませんでしたので、色々な可能性を引き出してくれる会社だと思います。
S.K
私も前職はエンドユーザー側で、今の仕事とは立ち位置が異なります。前職の経験から流れはわかるのですが、5年やってもまだ納得いく設計はできていないと感じます。それでも仕事の奥深さを楽しみながら働けているなという実感はあります。
THEME 2
YAMAGIWAはどんな社員が多いですか?
N.T
第一印象は落ち着いた方が多いという印象です。そして社員それぞれが専門性を持っていると感じます。前職は代理店に居て、クライアントは違えど、同じようなお仕事をしている人が多かったので、隣の人が全く違う仕事をしているのが新鮮です。
S.K
確かに、全然違うことしていますよね。YAMAGIWAという看板持ちながら全員違う仕事をしている。
R.N
専門性があるからこそ、個性が強い人が多いかもしれません。あと、私が感じるのは「偉そうにしている人がいない」というところでしょうか。CEOをはじめ役職が高い方も言葉遣いも丁寧です。
S.K
私は第一印象としてはおしゃれな人が多いという印象でした。入社してみると、こだわりは見た目ではなく、光の質など照明に対する部分が強いのだと気づきました。それが身なりにも現れているのかなと。個々のこだわりがいい意味でぶつかり合えれば、もっとYAMAGIWAは輝くと思います。
THEME 3
中途入社で不利に感じることや求められる役割について
S.K
不利に感じることはないです。YAMAGIWAは即戦力を求めることが多いので、実力や実績のある方が多いです。逆に、まっさらな状態の方を育てていく力は全体的に足りないと感じています。
N.T
私も育てられるという感覚はあまりなく、上長に相談しながら自由にやらせていただいています。中途入社社員は、何が期待されているのか、自分で仕事を考えて作って進めていける人が求められているように感じます。
S.K
私も入社時にOJT担当者はいましたが、現場に飛び回ることが多いポジションなので、自分で考えて進めていくことが多かったです。成長スピードは他社よりも速いと思います。
R.N
成長スピードは速いですね。私も自分で今のポジションを作ってきたので強く感じています。自分で考えることができる人であればYAMAGIWAは合うと思います。
S.K
中途入社として他に感じていたのは、半年の試用期間をどう使うかということです。どのくらい方向性を理解して、成果を出そうとしているかを見られていると思ったので、私はこの半年という期間を意識して取り組みました。おかげで昇進できたのですが、今度は管理監督者としての成果を見られているのだとプレッシャーも感じています。昇進・昇格は年齢や社歴ではなく、いかに自分でアイデアを考え変革を起こし、期待を超える成果につなげられるかだと思います。
THEME 4
どんな人と一緒に働きたいですか?
R.N
やる気があって、楽しく仕事している人ですね。そういった人と一緒に働きたいです。
N.T
明るくてポジティブな方と一緒に働きたいです。
S.K
私は頭の回転が速くて決断力がある人がいいです。私の部署は方向性や機能を他の部署に決めてもらわないと前に進めない仕事です。メールの返信スピードも大事で、自分たちが今仕事をしている中で、どこにいて最終ゴールがどこにあるのかを共有していたいです。
R.N
営業として聞いていると少し頭が痛いですね。営業の仕事は件数が多いので。
S.K
そうですよね。だからこそ、相手に余裕ができるように自分自身は早く返すようにしています。そうすることで社内・社外問わず頼りにしてもらえますし、信用につながると思います。
THEME 5
YAMAGIWAをこれからどういう会社にしていきたいと思いますか?
S.K
認知度がまだまだ足りないですね。ドラマの背景にYAMAGIWAで販売しているタリアセンがぱっと映るとやっぱり良い照明を取り扱っているなと思いますし、もっとたくさんの人に知ってもらいたいです。
R.N
確かに、商品は色々なところで使われているのですが、YAMAGIWAという会社自体はあまり知られていませんね。
S.K
あとは、制御の視点で考えると、YAMAGIWAが高いというイメージではなく機能と利便性に優れていると思ってもらいたいです。だからこそYAMAGIWAに制御をお願いしたいと言われたいですね。
R.N
私は「YAMAGIWAで働く=羨ましい」と思ってもらえるような会社にしていきたいですね。私の周りではそう思っていただけることもありますが、色々な面で優れた会社でいたいです。
N.T
私は社員の人がいきいきと働ける会社であってほしいです。自分の仕事に誇りをもって楽しく働けている状態が好循環を生むと思っています。そういったところを広報として整えていきたいです。