Interview
インタビュー
様々な知識と経験を積みYAMAGIWAの価値を高める照明を手掛けていきたい
2018 中途入社
西日本レジデンシャル・ホールセール
新卒でアパレル企業に入社し、店舗での店長職などを経験後、以前からインテリアなどのこだわりのある仕事に興味があり2018年にYAMAGIWAに中途入社。現在もショールームでの接客を行いながら、法人向けの営業として活動している。
※2021年インタビュー
自らが感じた感動をお客様に伝えていく
主にハウスメーカー、百貨店、インテリアショップに向けた商品紹介、問合せ対応、見積作成、納期管理から現場対応、クレーム対応まで行っております。販促活動としては新商品などセミナー開催や取引先への基礎勉強会、取引先が主催されるイベントに参加などにも取り組んでいます。その他にも、実際に商品に触れることができるショールームへお客様を誘致し、実物を見ていただき商品の良さを伝える対応をしております。
私が初めてショールームに来訪した際に感じた美に対するこだわりをお客様に直接伝えることが出来ることがこの仕事の魅力です。インテリアは住宅にとって必要不可欠で部屋内の雰囲気をガラッと変えることができる商品です。その商品選びに携われることや顧客が求めているものを提案し、お届けできること。インテリアは短期的な装飾ではなく、お客様にとって思い出の品物になることもあります。そのような商品を取り扱っていることは誇りに思います。
変化に柔軟に対応し自分を磨いていく
業界は異なりますが前職もこだわりが強い会社だと思っていました。ウィンドウを飾る時の什器の間隔、服の着せ方、それこそしわ一つまで意識して納得するまで試行錯誤しました。YAMAGIWAも扱っている商品一つ一つに対するこだわりは共通する部分があると感じていましたが、異なるのはその背景となる膨大な知識が必要になることです。入社後にそれを痛感しております。商品の歴史やデザイナーの人物像、建築構造から電気工事に至るまで様々な書籍を読みました。もともと学ぶことが好きなため、現在は取引先への説明により納得感を与えるため、プライベートでは資格取得に向けて取りに組んでいます。最近はテレワークやフレックス等、仕事効率を重視した働き方に変わってきたので予定も組みやすくなってきました。変化の多い時代ですが柔軟に取り入れていき、若い世代のためにも自分から変化して見本となれるような存在になっていきたいと思います。
コミュニケーションを重視した信頼関係づくり
様々な企業の担当者と仕事をすることで、取引先との関係性を築くコミュニケーションが非常に大切だと私は考えております。例えば問い合わせへのレスポンス、クレームや納期遅延などご迷惑をおかけした場合であってもごまかさず誠意をもって対応することが信頼関係のベースになると思います。
またショールームでエンドユーザーとお話する機会もあるため、常に様々なコンテンツにアンテナをはり接客でお客様と円滑な会話ができるように心がけております。照明に関わることばかりではなく時事ネタ、他業界知識、趣味の分野等様々な内容です。お客様の年齢層によって内容を変えたりと、全てのお客様に対応できるように自分の中の引き出しを増やしていくことを常に意識しています。
YAMAGIWAの価値を高めるために様々な経験を積みたい
今は営業として働きながら、客先からの要望やSNS、他メンバーからの意見から得られた情報をまとめ、開発のチームに要望を伝えることを行っております。いずれは今の営業以外にも公共施設のプロジェクトを担当したり、開発やバイイングにも直接関わってもっと様々な知識と経験を積みたいです。営業で得た情報と開発の考え方の違いを認め合いながら新たな価値を生み出せれば、ブランド価値も上がり、YAMAGIWAの確固たる地位を築けるのではと思っています。自らが両方を経験することにより、デザイン性・機能性共に高品質な商品を国内外からセレクトしたり、デザイナーと企画した商品づくりが行えると思います。私がYAMAGIWAで魅力的なデザイン照明に出会ったように、これからも沢山の人にYAMAGIWAを知っていただきたいです。