Workplace Showroom誕生 本社オフィスリニューアル
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照明が織りなす未来のオフィス”YAMAGIWA WORKPLACE SHOWROOM”
社会環境やライフスタイルの変動をうけ、オフィスや働き方に対する考えは変化しています。
私たちYAMAGIWAは“ABW-Activity Based Working-“の実現に向け、職場でのコミュニケーション、リラクゼーション、クリエイションを促す新しいオフィスを”照明”の視点から考え本社オフィスをリニューアルいたしました。
まるで天井をキャンバスのように捉え、シームレスに自由なラインを描くLED照明。オフィスの音環境を改善するアコースティック照明他が空間を機能的に彩る。社員のクリエイティビティを最大限に引き出すようデザインされた空間は、自由に快適に働くための照明デザインのアイデアに満ちています。
本社4Fのワークプレイスショールーム
オープンな空間では目的やスタイルにあわせて各々好きな場所で仕事をすることが可能です。天井のベースライトからスタンドライト、デスクやオフィスチェア等家具にいたるまで、全て自社が取り扱う欧州ブランドの商品で構成された空間となっています。バーカウンター奥にはドリンクサーバーを設置し、社員間のコミュニケーションも活発になっています。
自由な発想と新たな発見を
適所にライブラリーやカタログを共有するスペースを配置。都度更新される新しい情報をインプットすることができます。また、フォーカスエリアでは作業効率を重視しながら仕事に集中することができ、オンラインミーティングにも適したエリアとなっています。
フロアごとに異なった特性を持たせる
6Fでは技術系部署の執務スペースと照明実験スペースを配備。デスクには作図用のディスプレイを配置しています。
パソコンワークだけではなく、製品を実際に手に取り検証したり、図面での打合せも多いため、照明色温度は4000Kに設定。対象物を正しく、隅々までフラットに光がいきわたる視環境に配慮した空間となっています。
7Fは基幹システムを担当するフロアです。
勤務中はどうしてもOA機器を操作する作業が多くなるため、PCやディスプレイが十分に見えることは不可欠。各所に最新のアッパー・ダウン配光のフロアスタンド (Moltoluce社 Lens-F)を設置。反射光を用いることにより天井の明るさ感を保ちながら眩しさを排除、空間の快適性に配慮した照明設計となっています。また使用しないデスクや退出した際は個別にアッパー・ダウンのON/OFFが可能なため省エネルギーにも有効です。
“タスク&アンビエント照明”により快適性と作業効率を両立した空間になっています。