Case Story

事例紹介

鈴木大拙館

オリジナルの建築意匠を損なうことなく、より理想的な光環境を実現

Facility Info

所在地
石川県金沢市
主要用途
美術館
設計
株式会社 谷口建築設計研究所 谷口吉生
株式会社 森村設計
竣工
2011年7月
改修
2024年3月

Outline

概要

鈴木大拙館は、金沢が生んだ仏教哲学者・鈴木大拙の足跡をたどり、その考えを広く人々に伝えることを目的に2011年に開設されました。設計は世界的建築家・谷口吉生氏によるもので、回廊で結ばれた3つの棟(玄関棟、展示棟、思索空間棟)と、3つの庭(玄関の庭、水鏡の庭、露地の庭)で構成されています。竣工から12年が経過し、老朽化した設備等を改修して建築文化を後世に伝えるため、同館では2023年11月から休館して「建築レガシー継承改修工事」を実施し、24年3月にリニューアルオープンしました。YAMAGIWAは設計・施工時から同館の照明計画に参加し、当時普及し始めたばかりのLED照明を納入しており、今回実施された改修工事では、さらに進化したLED照明をご提案、より理想的な光環境の実現に貢献することができました。

外部回廊

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間接照明
LEDライン照明

 

展示空間

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展示ケース照明
ケース上ウォールウォッシャー
スポットライト

内部回廊

Product Information

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学習空間

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ダウンライト

 

思索空間

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ダウンライト

 

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