Case Story

事例紹介

豊橋市美術博物館

展示作品ごとに明るさ、色温度を調整できるシステムで最適の光環境を実現

Facility Info

所在地
愛知県豊橋市
主要用途
美術館・博物館
設計
鴻池組 共同企業体
展示ケース製作
株式会社 丹青社
竣工
1979年2月
改修
2024年3月

Outline

概要

豊橋市美術博物館は1979年、豊橋市の市制70周年記念事業の一環として豊橋公園(吉田城址)内に開館。施設は建設から40年以上が経過して老朽化が顕著となったため、2022年から休館して大規模改修工事を実施、2024年3月にリニューアルオープンしました。YAMAGIWAは、壁面展示ケースをメインに構成された2階の歴史展示室の照明を担当。展示ケースに採用した美術館・博物館用 調光調色ライン照明「MUSEUM LINE」は、色の再現性が高く、作品に合わせて柔軟に明るさ、色温度を調整できるようになりました。展示される作品は屏風や掛軸、装束、巻子、陶磁器など、形状も状態も様々であるため、それぞれ灯具の配置や配光を細かく設定。納入後もケースごとにフォーカシングすることで、壁面作品、置物作品のいずれにも最適の光環境を実現しています。

展示コーナー オープンケース

Product Information

ライン照明
調光調色ライン照明 特注

展示室9

Product Information

ライン照明
調光調色ライン照明 特注

展示室8

Product Information

ライン照明
調光調色ライン照明 特注

展示室6

Product Information

ライン照明
調光調色ライン照明 特注

外観

Product Information

掲載商品