松坂屋の上位会員顧客向け施設が一新されました。デザインは、最近では東急歌舞伎町タワーの外装デザイン等で話題となった建築家、永山祐子氏。3つの商談室は、樹種をそれぞれの部屋のイメージに合わせて選定し、自然な木目を生かしたリズミカルな壁面となっています。商談室で一番大切な商談スペースには象徴的なペンダントライトを設置し、求心性を持たせています。FLAMINGO（フラミンゴ）は、光源とセードをあえて分離した革新的なペンダントで、セードの中心を貫く支柱に配された光源LEDは、直下にはスポットライトの明かりを、周囲にはセードが反射するやわらかな光を届けます。もう1点のALGORITHM（アルゴリズム）は、グリッドやトライアングルといった形状のユニットを連続させることで、空間とニーズに合わせて多様なデザインが可能な革新的な照明器具です。