Case Story

事例紹介

セラミックパークMINO 岐阜県現代陶芸美術館

Museum of Modern Ceramic Art, Gifu (Ceramics Park MINO)

学芸員様への緻密なプレゼンテーションを通して、展示・鑑賞に最適の光環境を実現

Facility Info

所在地
岐阜県多治見市
主要用途
美術館
設計(竣工当時)
株式会社 磯崎新アトリエ
改修設計
カズ設備設計
竣工
2002年10月
改修
2022年8月
掲載PDF
YAMAGIWA NEWS 22

Outline

概要

岐阜県現代陶芸美術館は、建築家 磯崎新氏の設計で多治見市に2002年に開館したセラミックパークMINO内の県立美術館。開館20周年を翌年に控えた2021年11月から休館して改修工事を実施、22年9月に営業を再開しました。YAMAGIWAは一部を除く全エリアの照明を担当。展示室はホワイトキューブの空間が多く、事例調査や現地実験などで同館学芸員様と協働しながら仕様を決定しました。特に空間で重要な光天井は、どの角度から見ても光膜が均一に発光するように現地実験を繰り返しました。壁面展示ケースでは、色味の再現性が高い高演色型紫励起LEDを採用し、作品や運用に応じて複数のシーン設定ができるようになりました。また、ライン照明、ダウンライトはすべてDALI制御による個別調光、無線タブレットシステムLINUSでフレキシブルな運用が可能です。

ギャラリーⅠ- 5

Product Information

拡散ライン照明
特注
ウォールウォッシャー
特注
スポットライト
MUSEUM SPOT FORMUSÉ
高演色ミニスポット SALIOT™

ギャラリーⅠ- 7

Product Information

拡散ライン照明
特注
ウォールウォッシャー
特注
スポットライト
MUSEUM SPOT FORMUSÉ
高演色ミニスポット SALIOT™

ギャラリーⅡ-A

Product Information

ダウンライト
特注

ギャラリーⅡ-B

Product Information

ダウンライト
特注

エントランス

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