Case Story

事例紹介

茨城県近代美術館 第一常設室

The Museum of Modern Art ,Ibaraki

光源のLED化、独自の調光システムで作品ごとに最適の光環境を実現

Facility Info

所在地
茨城県水戸市
主要用途
美術館
竣工
2021年1月
掲載PDF
YAMAGIWA NEWS 21

Outline

概要

茨城県近代美術館は、日本三名園の 1 つ、偕楽園から続く水戸市千波湖のほとりに、芸術・文化に親しむよりどころとして1988 年 10 月に開館しました。建築は吉村順三氏による設計で、茨城県にゆかりのある作家や西洋作家の作品を、季節やテーマに沿って展示する美術館として知られます。
今回、常設展示室の照明を従来の光源から LED へとリニューアルしました。これにより、従来の光源では壁面上部にできていた光だまりを改善し、均斉度を上げることが可能になりました。また、独自の調光システム「LINUS」を導入したことで、全体および個別の調光・調色、さらにシーン設定をカスタマイズできるため、展示品ごとに最適な光を照射することができるようになりました。

展示ケース

Product Information

特注ウォールウォッシャー
高演色調色モジュール

天井

Product Information

特注ウォールウォッシャー
高演色調色モジュール

天井

Product Information

調光調色ダウンライト
高演色調色モジュール

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掲載商品