Case Story

事例紹介

立教大学 ロイドホール(18号館)

Rikkyo University Lloyd Hall (Building No. 18)

明るさセンサーと人感センサーにより制御し、省エネルギーに配慮

Facility Information

所在地
東京都
主要用途
図書館
設計
株式会社 日建設計
竣工
2012年
掲載PDF
YAMAGIWA NEWS 11

Outline

概要

立教大学池袋キャンパス内に新築された、200万冊以上の蔵書を誇る、地下2F、地上3Fの図書館施設です。(建築本体は地下2F、地上7F)既存の隣接する12号館との一体建築として「景観的な調和」と「機能的な連携」を図った建築となっており、内部空間は、「プレキャストコンクリート床板」による約15mの大スパン構造をとっています。この構造の特徴的な舟型形状が現れる天井面には、各階共通の特注システムペンダントをベース照明として設置しています。この器具は、下面のライン発光と、天井を照らすアッパーライト機能をそなえ、さらに通常は天井設備として設置されている「非常灯」や「スピーカー」、「人感センサー」「スプリンクラー」も、器具底面に内蔵し、舟型天井のシンプルな仕上げに貢献しています。また、1Fから3Fまでの普通天井高さにおいては、特注システムペンダントの書架間設置により、書架の鉛直面にも十分な明るさを確保し、高天井(4650mm)の地下1Fは、書架照明を併設することで、書架面の明るさを確保しています。

この写真に使用されている商品
・特注システムペンダントライト
・書架照明 K-468改
・カラーキネティクス eW Burst・テーブルランプ Flos K TRIBE T2 改
・調光システム Lutron Y1150W
・テーブルランプTALIESINRMINI S2527

1F 閲覧エリア

・特注システムペンダントライト

2F 書架

・特注システムペンダントライト

・ブラケット DIMENSION K5019改

図書館吹抜

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