Case Story

事例紹介

総本山知恩院 参道

Jōdo Shū head temple CHION-IN

厳粛な環境を守るために配光制御されたボラード

Facility Information

所在地
京都府京都市
主要用途
寺院
設計
株式会社 竹中工務店
照明計画
AZU設計工房
竣工
2011年
掲載PDF
YAMAGIWA NEWS 11

Outline

概要

浄土宗総本山、知恩院の巨大な三門(国宝)につづく300メートルの参道は京都を代表する景観のひとつですが、その夜間の光景を形づくり、車両や歩行者の安全を図るための照明計画がなされました。東山通りから三門に向かって、1つの光源で足下灯と上部全配光を兼ねる78本の参道灯の列が続き、通行者を明るく導きます。門前近くは、歩道のみを照らすよう配光制御されたボラードにより、厳粛な環境を守ります。また参道擁壁側に設置されたアプローチライトは、光源を目立たせることなく擁壁面と樹木を効果的にライトアップしています。参道の全ての照明は、LED光源で構成し省エネ化を図っています。


この写真に使用されている商品
・特注参道灯
・ボラード H-228S
・特注ベンチ照明

参道

Product Information

・ボラード H-228S
・ボラード H-220S

参道

Product Information

・特注アプローチライト

宿坊和順会館と参道

Product Information

・ボラード H-220S
・特注アプローチライト
・特注手摺灯

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掲載商品