Case Story

事例紹介

伝真言院曼荼羅 放生寺本

精緻な曼荼羅の描画とともに赤の深みや青系の冴えた色彩も鮮やかに表現

Facility Information

所在地
東京都新宿区
主要用途
寺院本堂
竣工
2017年
掲載PDF
YAMAGIWA NEWS 17

Outline

概要

東京早稲田に位置する、寛永十八年(1641年)創建の歴史ある放生寺の本堂内陣左右の須弥壇に由緒ある曼荼羅が配されています。それぞれの「金剛界曼荼羅」と「胎蔵曼荼羅」によって両界曼荼羅の世界が表現されています。曼荼羅の描画には発色の美しい顔料が使われており、美術館・博物館用に使用される高演色の紫LEDでその本来の色彩を再現しました。採用のLEDユニットは調光調色が可能で季節や状況によって明るさと光の色味を自由に調整することが可能です。配光制御により大画面の曼荼羅も均一に照射しており、精緻な描画とともに赤の深みや青系の冴えた色彩なども鮮やかに表現されました。

この写真に使用されている商品
特注LED調光調色ライン照明
光源:紫励起 2700K〜4000K Ra96 LED 26W

寺院本堂

寺院本堂

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